メンバー
巻上公一:歌ほかいろいろ
熱海サンビーチ:主に砂そして海
プロフィール
巻上公一
音楽家、詩人、プロデューサー
現在も活動中のヒカシューのリーダーをつとめながら、ニューヨークからモスクワ、オセアニアまでを飛び回る世界的なアーティストである。民族音楽にも精通しており、ユダヤ音楽のクレズマーをイディッシュ語で歌い、巧みに口琴を操り、2017年トゥバ共和国国際ホーメイコンテストでは優勝も果した。日本トゥバホーメイ協会会長を20年以上務める。
プロデューサーとして、JAZZ ART せんがわをはじめ、ジョン・ゾーンズ・コブラ、湯河原現代音楽フェスティバル、熱海未来音楽祭など多数。
作詩作曲はもちろん、テルミン、コルネット、尺八からエレクトロニクスなど多くの楽器を演奏し、コラボレーションも精力的に行っている。歌らしい歌から歌にもならないものまで歌う歌唱力には定評があり、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍している。
最新CD
ヒカシューの新作は『雲をあやつる』(2023年) マキガミサンタチ『ガブリとゾロリ』(2020年)。
ほかにもCDアルバムは多数。
詩集『至高の妄想』書肆山田で第一回大岡信賞を受賞(2020年)。
ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts の2024年アーティスト賞を受賞。