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徳永京子+松井周

徳永京子+松井周

岸田國士生誕131年記念講座
「逃げ去る男・岩松了(a.k.a現代の岸田國士)を語る」

ジャンル

演劇

プロフィール

徳永京子

演劇ジャーナリスト。雑誌act guideで「俳優の中」連載、朝日新聞で劇評執筆。ローソンチケットのサイト『演劇最強論-ing』企画・監修・寄稿。東京芸術劇場企画運営委員。パルテノン多摩企画アドバイザー。せんがわ劇場演劇事業外部アドバイザー。読売演劇大賞選考委員。著書に『我らに光を──蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちからと共著)、『「演劇の街」をつくった男──本多一夫と下北沢』。

松井周

1972年生東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年『カロリーの消費』より劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。バラバラの自分だけの地図を持って彷徨する人間たちを描きながら、現実と虚構、モノとヒト、男性と女性、俳優と観客、などあらゆる関係の境界線を疑い、踏み越え、混ぜ合わせることを試みている。近作に『変半身(かわりみ)』(共同原案:村田沙耶香)、『てにあまる』(演出:柄本明)など。 2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。ちなみに大学の卒業論文のテーマは岸田國士。